バリアフリー設備の有難み
3日間ほど、「西」へ行ってきました。
大阪では台風の通り道になったものの、ピークは夜中で、会いたい人にも無事会って来れました。
阪堺電気軌道(阪堺電車)のチンチン電車にも、久しぶりに乗ってきましたよ。
- 2018.07.30 Monday
- 乗り物とバリアフリー
- 18:12
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- by ニゼック
3日間ほど、「西」へ行ってきました。
大阪では台風の通り道になったものの、ピークは夜中で、会いたい人にも無事会って来れました。
阪堺電気軌道(阪堺電車)のチンチン電車にも、久しぶりに乗ってきましたよ。
まだ返納してなかったんかい!
運転免許証の返納を決意してから、3か月余り。
何やかやでなかなか試験場に行く機会を作れず、ようやく返納手続きを終えました。
代わりに、身分証明書として使える運転経歴証明書なるものを取得。
その取得手続きについて、お話してみたいと思います。
今年は5年ぶりに運転免許の更新の年。
誕生日の時期になったので、試験場まで行ってきました。
私は、見ての通りの障害者。
当然、適性検査を受けることになったのですが、これは何とかクリアー。
しかし、警視庁は次の条件を出してきました。
新年早々、不快な記事からスタートします。
このあと、ここに出てくる一人の障害者は、まさに生きる価値がありません。
どうして価値がないと思うのか。
一つのニュース記事をご覧ください。
電車に乗って席を譲ってもらうのが当たり前になってくると、席を譲られない状況が腹立たしくなってきますね。
障害者にとって、席は楽をするためのものではなく、危険を回避するための手段の一つなんです。
もし、健常者が広くこのことを知っていれば、もう少し譲らない人が減るのではないかと思います。
現実には、親切心だとかい優しい心だとかと勘違いさせるように世の中が動いているので、照れくさくて譲らない人もいて、譲らない人が一向に減らない原因になっているような気がします。
いっそのこと、障害者が席を譲られない場合に転倒してケガをしたら、そのときに目の前にいた健常者が治療費を出さなくてはならないことにしたら、みんな譲ると思うんですけどねえ(笑)。
近く、大阪に行きます。
また大阪に行くのか!と言われそうですが、大阪は一応生まれ育った場所なので、少ない年でも年に1、2回行くことがあります。
普段は標準語の世界にどっぷりと漬かっていますが、大阪へ行けば当然母国語の大阪弁。
言葉の面では気持ちは楽なのですが、大阪では、東京では困っていないことで困ることがあります。
大阪では、エスカレーターで困ることになるのです。