<はじめに>闘病の日々開始

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    2015年5月18日、未明。
    大きな病気をしたことのない私の人生に、突然悪夢のような現実が襲いかかって来たのです。

    前日は、東京の日比谷公園でオクトーバーフェストが開かれていました。
    初夏の日曜日、気持ちのいい休日でした。
    私達は、家族で出かけることにしたのです。
     
    私は、ドイツのビールをたらふく飲みました。
    穏やかでさわやかな一日を過ごしました。
    夕方、帰宅してから500mlの缶ビールを飲みました。
    ちょっと飲み過ぎたと思いながらも、夜は早く寝ようと思い、11時頃に就寝しました。

    夜中の3時頃、ふと目が覚めました。
    私はのどが酷く渇いていました。
    やっぱりちょっと飲み過ぎたかな〜、と台所へ向かう私。
    ゴクゴクと麦茶を飲んで、寝室に戻り始めたその時です。
    クルクルと床や天井が回ってきたのです。

    目まいだなんて珍しいなと思いましたが、だんだん大きくなります。
    寝室に着く頃には歩けなくなり、ただ事ではないと確信しました。
    「きゅ、救急車を呼んでくれ」
    妻は119番通報をし、間もなく救急車が到着。
    私は担架に乗せられ、救急病院へと運ばれて行きました。

    後日談によると、私が「救急車を呼んでくれ」と言ったとき、既に言葉ではなく、妻にはうめき声でしかなかったそうです。
    妻は自身の判断で救急車を呼んだとか。
    私の体は、寝室では動けない状態にあり、私の命は妻によって救われたのです。

    救急病院に到着した私は、集中治療室に運び込まれました。
    意識はありましたが、言語障害があり、体の右半分が完全に麻痺していました。
    5月18日午前3時55分、脳出血による脳卒中と診断され、治療が始まりました。
    元気だった私の体は重い病気に襲われ、病気と闘う悪夢のような日々がスタートしたのです。


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