譲られずに腹を立てる障害者

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    電車に乗って席を譲ってもらうのが当たり前になってくると、席を譲られない状況が腹立たしくなってきますね。

    障害者にとって、席は楽をするためのものではなく、危険を回避するための手段の一つなんです。

    もし、健常者が広くこのことを知っていれば、もう少し譲らない人が減るのではないかと思います。

    現実には、親切心だとかい優しい心だとかと勘違いさせるように世の中が動いているので、照れくさくて譲らない人もいて、譲らない人が一向に減らない原因になっているような気がします。

    いっそのこと、障害者が席を譲られない場合に転倒してケガをしたら、そのときに目の前にいた健常者が治療費を出さなくてはならないことにしたら、みんな譲ると思うんですけどねえ(笑)。

     

     

    それはさておき、健常者が障害者に席を譲るのが当たり前になると、譲られないと腹を立てる障害者が出てくるのは世の常でして、私も腹が立つことがあります。

     

    私は、腹が立っても文句を言ったり怒鳴ったりはしないようにしています。

    これは、私が紳士でありたいと思っているからではなく、席を譲ることが義務ではないからなんです。

    優先席に元気な健常者が座って満席になっていて、障害者がそこに来ても、その健常者たちは誰一人席を譲る義務はありません。

    席を譲る行為は、一人一人の心に委ねられているのです。

     

    女性専用車両で、別に男性が乗ったところで、お願いはされてもお咎めはありません。

    あれと同じです。

     

    そういうわけなので、腹を立てるのは損です。

    腹を立ててばかりしていると、そのうち頭の血管が切れて脳出血の再発につながる可能性もあります。

    これを改善するには、教育の中身を変えるほかに方法はありません。

    教育の中身が変わったところで、そんな教育が効果を見せるのは、何十年も先になるでしょう。

    少なくても、私たちは「優先席の不条理」と生涯付き合っていくしかなさそうです。


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