CDの時代よ、よく来てくれた

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    私が初めてCDを手にしたのは、今から32年前、1985年春のことでした。

    それまで音楽は、LPレコードを手にして、そこからカセットテープに録音していました。

    レコードは傷がつきやすいので、なるべくレコードを触らないようにするため、そのような楽しみ方をしていたのです。

    ところが、このCDというやつは傷にも強いし、針を使わないので音質の劣化もなく、これまでのレコードの欠点を全てカバーしているかのようでした。

    もちろん、カセットテープもいらなくなったのです。

    これはもう画期的としか言いようがありませんでした。

    とは言え、LPレコードは残っているわけで、たまには聴きたくなるものです。

    CDのクールな音色に耳が慣れてくると、レコードの暖かな音色が恋しくなるものです。

    勝手ですね。

     

    ところが、以前のレコードプレーヤーは既に壊れてしまっていて、仕方がないので安物ながら1台買うことにしました。

    早速ネットで注文し、翌日には届きました。

    久しぶりに我が家にレコードプレーヤーが帰ってきたのです。

     

    さて、早速聴いてみようとするのですが、右片麻痺のせいで右手が使えず、ケースからレコードがなかなか取り出せないのです。

    やっとのことで取り出すのに成功し、演奏はできたのですが、今度は片付けるのも一苦労。

    これでは、音楽を聴くだけでひと騒動です。

     

    それに比べてCDは簡単に出し入れができるので、気軽に音楽を楽しめます。

    CDができる前の時代に、特にカセットテープもなかった時代に脳卒中で片麻痺になった人は、どんな思いで音楽を聴いていたのでしょうかね。


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