偉そうな老人と音楽の話

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    老人で、偉そうにしている人がいます。
    その老人が偉そうにしているのは、老人だから仕方がないのか、偉そうにする人が多い世代の人が今老人だからなのか、どっちなんでしょう。
    「食事に不満な患者は即刻退場」という記事で、老人ばかりの病棟が最悪だったというコメントをいただき、なぜこうなっちゃったんだろうという疑問がその出発点でした。
     
    私が子供の頃、今では後期高齢者に入った私の父親は、演歌ばかり聴いていました。
    当時、父親は40代に入ったばかり。
    その頃、その世代のオッサンたちは、皆演歌が好きだったように思います。
    グループサウンズなんかも好きな世代かな。違うかな。
    毎日演歌を聴く父親に、よく飽きずに演歌ばかり聞けるなあと私が言ったところ、父親は、
    「おまえもオッサンになったら、演歌の良さが分かるようになる。」
    と、言いました。
    私は今、当時の父親の年齢層ですが、演歌の良さが分かりません。
    20代の頃から聴いていたポップ系の曲が、今でもお気に入りです。

    私と父親のちょうど間の世代の人は、今では60代前半に当たりますが、その方々はフォークやニューミュージックの好きな人が多いです。
    私は機会があって、昨年、岡村孝子さんのコンサートを見に行ったのですが、50代から60代の人がかなりいました。
    演歌が廃れるとまでは言いませんが、私の父親の世代に比べれば、演歌は弱くなっていると思います。

    さて、病院の話に戻します。
    今、偉そうにしている老人の世代は、大体演歌全盛の時代の人です。
    あと10年もすれば、老人はフォークソングやニューミュージックの世代に代わっていきます。
    その頃、その世代の老人は、前世代の老人より偉そうにしなくなっているでしょうか。
    どの世代の老人にも普遍の状況として、自分たちより年上の人が減っていくということがあります。
    そのとき、どのくらい偉そうなのかが興味あるところです。

    そして、更に時は移り、私たちの世代が老人の頃。
    私は偉そうにしない自信があるのですが、やはり少しは偉そうになってしまうのか。
    えっ、もう十分に偉そうですって!?
    ほっとけ!(笑)

     
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    コメント
    その点、クラシックファンは気が楽。とは言っても演奏家が微妙に変わっていたりしますけどね。昔よく聞いた演奏家の訃報を見るのは辛いものがあります。今朝の新聞でロジェストヴェンスキーの訃報を見て。
    • ath
    • 2018/06/18 1:11 PM
    いやいや、クラシックファンにも偉そうにしている人がいますよ(笑)
    ジャズやポップスをはなからバカにしているんですね。
    athさんのような人ばっかりだったらいいのに、と思います。
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