ゆけ!ゆけ!正しいリハビリ

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    私は、脳出血を発病してから4年が過ぎました。

    しかし、まだ健常者と同じ動きはできません。

    あるブログでは、繰り返し「健常者風」の言葉が見られ、その筆者もそれができているようなのですが、私にはまだまだ先の話のようです。

     

    私が街なかに出れば、周囲は私を障害者の目で見ています。

    乗り物に乗れば、すぐに席を譲ってもらえますし、コンビニでは「ゆっくりでいいですよ」と声を掛けてもらったりします。

    歩き方が健常者に程遠い上に、杖まで持っているのですから、一目で障害者と認識できることでしょう。

     

    先述のブログの筆者は言います。

    健常者風の動きができないのは、リハビリの方法が間違っているのだと。

    多くの脳卒中患者が後遺症に苦しんでいるのは、多くの方が間違ったリハビリをしているところにあると言っているようです。

     

    私がどんなに頑張っても、健常者風の動きができないのは、私も間違ったリハビリを行なっているせいかもしれない。

    ならば、「正しい」リハビリとは、どこにあるのでしょうか。

    多くの人が不自由になって苦しんでいるリハビリなのに、そうした苦しみから解放される正しいリハビリがあるのなら、これは学会発表モノであり、ブログで語る戯言レベルのチンケなものではないはずです。

     

    昔、こんなコミックソングがありました。

    「こんな大発見をしながら

    決して学会には発表しない

    川口浩の奥ゆかしさに

    僕らは思わず涙ぐむ」

    (嘉門達夫(現・嘉門タツオ):「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」)

     

    この歌は、昭和の終わりごろにテレビ朝日系列局で放送されていた「水曜スペシャル」の内容を歌ったものですが、水スぺでは俳優の川口浩(故人)さんをフィーチャーした川口浩探検隊シリーズを放映していました。

    この番組では、未だ人類が見たことのない世界を探検隊が発見し、お茶の間にその模様を伝えていましたが、嘉門氏の歌にあるように、「学会に発表」した形跡がないのです。

    この番組は、最初から戯言レベルの娯楽番組として出していただけだったのです。

     

    脳卒中の後遺症のリハビリも同じで、多くの人が困っていてそれを解決できる切り札があるのなら、これは学会で発表すべきなのです。

    ブログで語るレベルに過ぎないと筆者が考えるなら、他人のリハビリを間違ったリハビリだと繰り返し言及するのは、失礼極まりありません。


    コメント
    アハハ、座布団5枚!実に的確で面白い。自分の哀れさ滑稽さに、未だ気づていないのですね。

    この方、部分的には正しいことを言っていると思います。ただ、それがあまりにもご自分に良い方面で当てはまっているので、他の闘病者が間違っているように見えちゃうんでしょうね。
    脳卒中の症状は十人十色なので、そこに気付けば良い方に生かせられる人だと思われます。
    よく勉強してるようなので、惜しい人ですわ。
    しかし不思議ですねえ〜

    >脳卒中の症状は十人十色なので、そこに気付けば良い方に生かせられる人だと思われます。
    よく勉強してるようなので、惜しい人ですわ。

    なぜ、よく勉強している人が、後遺症は十人十色という誰も知っていることに、未だに気付かないのでしょうか!?
    もしかしたら、その方は「理系バカ」で何らかの法則性を自分で見出したい思いがあるのではないかと思いました。
    そんなことは非常に難しいことなので普通の人はできなくて当たり前なのですが、その方は「フニャフニャの法則」みたいなものを発見したつもりなのかもしれません。
    医者のことを平気で「藪」などと言いますから、相当な自信がおありなのだと思います。
    その法則性でない自前のエセ法則に溺れてしまって、一番基本的な「十人十色」性を完全に見失っているのかも知れません。
    ありがとうございます。なるほど納得です。

    これは、あくまで私の推測ですけれども、この方、農学部を卒業され製薬会社に長く勤められていた気がします。ですから医師に対するコンプレックスと恨みといったものがものすごく強い気がします。

    反面、ブログ村の脳卒中カテゴリーでは、自分が一番知識を持っているとの自負がある。

    それらが判断を歪め、他人の話を認められない傲慢さに繋がっていると思います。
    なるほど、農学部から製薬会社ですか。
    こりゃあ、勘違いをするわけですね。
    お医者さんの中には人格的に問題がありそうな人はいますが、医療の知識は太刀打ちできないはずです。
    本からかじった程度の知識で医者と勝負できるぐらいなら、それこそ医療制度が問題だと思いますわ。
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